「ウェントワース女子刑務所」のキャスト情報や無料動画視聴方法 - ほぼ毎日　英語学習日記　～ 英語holic ～

ドラマ概要

オーストラリアの人気ドラマ「Prisoner Cell Block H」のリメイク作品だそうで、主要なキャラクターはそのままでストーリーを再構築したとのこと。

オーストラリアのエミー賞といわれるアステラ賞を2014、2015年に連続受賞しているほどで、現在は世界20カ国で人気となっているようです。

30秒でみれる予告編↓


★ストーリー
夫からのたび重なるDVで、精神が崩壊してしまった主人公のビー・スミスは、夫を殺害しようと試みるが未遂に終わってしまう。その殺害容疑で、主人公はウェントワース女子刑務所へと送り込まれることになった。

同性愛者やドラッグ中毒者、そして、娘と一緒に刑務所内で生活する者など曲者が形成する女性刑務所社会。そしてその女性刑務所社会を管理し、不正を撲滅させようとする刑務官組織。複雑に入り組む塀の中で、突然、犯人不明の刑務所長殺人事件が起こる。

日本ではHuluで独占配信のため、Huluのみで視聴可能です！
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英語学習には？

アメリカドラマに比べると、オーストラリア訛りがあって聞き取りにくいですが、慣れてくるとそれほど違和感なくみれます。ちなみに、私は英語学習に効果的だと言われている「英語音声-英語字幕」で視聴しました（日本語字幕でも視聴可能です）。

囚人同士の会話シーンは語尾がよく聞きとなかったりで、聞き取りにくいいので字幕がないと厳しいと思います。一方、看守たちが話す英語は聞き取りやすいです。看守が話すシーンも多いので、英語学習の観点で考えると、看守の英語だけに集中してもよいと思います。

シーズン1の予告編（英語音声、日本語字幕）↓


このドラマを見た後に、グレイズアナトミーをみたら、かなり聞き取りやすかったので、オーストラリア訛りは無視できません。これからオーストラリアやニュージーランドに行く予定のある人は、これをみて慣れておくとよいかもしれません。向こうでは大ヒットしているドラマなので話のネタにもよさそうです。

英語学習をあまり意識せずに、楽しい海外ドラマとしてみるのがおすすめです！

英語スクリプトはこちら⇒Wentworth Episode Scripts

登場人物（キャスト）

オーストラリアかニュージーランド出身の俳優ばかりなので、知らない人ばかりでした。とりあえず、最重要人物の4人のみピックアップしてみました。人間関係はそんなに複雑ではありません。

★ビー・スミス (Bea Smith)
俳優： ダニエル・コーマック (Danielle Cormack)
旦那からのDVの末、旦那を殺そうとして入所。刑務所に入る前は、美容師として働くごく普通の主婦だった。16歳の一人娘を心配する。最初は刑務所生活に溶け込めずにいたが、徐々に権力をもつようになる。

★フランキー·ドイル (Franky Doyle)
俳優： ニコール・ダ・シルバ (Nicole da Silva)
刑務所内でリーダーとして権力を持つ。攻撃的な一面があるが、非常に頭がよい。刑務所内でドラッグの売買管理をしている。レズビアンで、女性囚人と寝たり、女看守長を誘惑したりする。

★ジャックス・ホルト (Jacs Holt)
俳優： クリス・マクウェイド (Kris McQuade)
女囚たちのボス的存在でウェントワースの支配者。息子のブレイデンをビーの娘に近づけ、悪だくみをしている。

★ジョアン・ファーガソン (Joan Ferguson)
俳優： パメラ・レイブ (Pamela Rabe)
シーズン3から登場する冷血な女看守長。やることがだんだんエスカレートしていき、キモいおばさん化していく。

視聴方法

日本ではHuluで独占配信のため、Huluのみで視聴可能です。2017年9月現在、シーズン1～4までの全エピソード視聴可能です（本国ではシーズン5まで終了）。

音声は英語、日本語吹き替えの両方があります。英語音声は、日本語字幕/英語字幕/字幕なしを選ぶことができます。英語学習には『英語音声-英語字幕』がよいとされています。

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