筆記体はもう学校で習わない? - ほぼ毎日 英語学習日記 ~ 英語holic ~

筆記体はもう学校で習わない?

私が中学校のときは英語の授業で筆記体を習いました。テストでも筆記体を書かされたりしたので、覚えるのは義務でした。しかし、今の若い人は筆記体を書けないという人がほとんどです。しかも、学校で習っていないというのです。

一体いつから筆記体を習わなくなったのかを調べてみました。
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学研出版のコラムに詳細が載っていました。それによると、

以前は全員必修だったが、「ゆとり教育」で指導は教師の裁量に


2002年(平成14年)4月の中学校学習指導要領で「アルファベットの活字体の大文字及び小文字」となり、筆記体は削除されました。そのかわり、「文字指導に当たっては,生徒の学習負担に配慮し筆記体を指導することもできること」という一文が加わりました。「基本的にブロック体だけでよいが、先生の裁量で筆記体を教えてもよい」というスタンスです。

「脱ゆとり」の新学習指導要領でも復活せず


2012年(平成24年)4月施行の新学習指導要領でも、他の多くの削除項目が復活する中、筆記体は復活しませんでした。

昭和生まれか,平成生まれかがだいたいの分かれ目


1989年(平成元年)4月以降に生まれた人は、学校の授業では筆記体を習っていないのがふつうです。現在の中学生・高校生で筆記体を習ったという人は、先生の裁量で指導を受けることができたラッキーな人たちということになりますね。

アメリカでも「筆記体離れ」


「今の若い人は筆記体も書けないのか」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカでも同じような現象が起きているようです。アメリカでは小学3年生で筆記体を習うケースが多いようですが、コンピューターの普及にともない、手書き文字の指導に以前ほど力を入れなくなってきました。そのため,若い人たちの間では、筆記体がどんどん使われなくなっているようです。

* * * * * *

英語で筆記体はcursiveブロック体はprintと言います。

アメリカでは筆記体をめぐる議論(参考記事)も起こっているようです。

中学時代に習ったことはよく覚えており、何十年も使う機会がなくてもいまだに筆記体の読み書きができます。個人的にはブロック体のほうが読みやすいし、書きやすいです。筆記体教育は任意でもよいのかなぁと思いますが、覚えるのはそれほど大変なことでもないので使うか使わないかは別として、知識としては知っていたほうがよい気がします。

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