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same differenceとは?

海外映画をみていたら『same difference』という表現を耳にしました。same difference=同じ違いって? 

私はこれまで耳にしたことのない表現でしたが、カジュアルな表現としてネイティブは普通に使うようです。

same differenceの意味がわかりますか?

same differenceとは?

★意味:大して変わらない、同じようなものだ、結局は一緒だ
★使い方:たとえば、自分の言ったことの間違えを他人に指摘されたときに、その間違えに納得するが、たいして重要だとは思わないときに「大して変わらない、どっちだっていいじゃん」という具合で用いる。反発する気持ちが含まれる場合もあるとのこと。

例文1
A:He was driving a red car.
 彼は赤い車を運転していた。

B: Actually, it was maroon.
 正確にはくり色だよ。

A:Same difference.
 同じようなものだよ。

例文2
A:Yesterday I went to Shibiya and had some ramen.
 昨日、「シビヤ」に行ってラーメンを食べたよ。

B: Oh, you mean Shibuya, not Shibiya.
 それは「シビヤ」じゃなくて「シブヤ」だよ。

A: Eh, same difference.
 どっちも大して変わらないよ。

例文3
A: They were married for forty years, or was it thirty?
 彼らは結婚して40年?それとも30年?

B: Same difference - it was a long time anyway.
 どっちもたいして違わない。どっちにしろ、かなり長いってこと。

★注意点
same differenceはカジュアルな表現なので、友達や同僚と話すときには使えるが、ビジネスやフォーマルな場では使うべきではない。会社の上司に間違えを指摘されたときに使うと上司の機嫌が悪くなるおそれあり。

こちらの動画がわかりやすいです。例文2はこちらより引用しました。




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