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「too sekoi」の意味は?

アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズが記事の中で「too sekoi」という表現を使ったことが話題になっています。今、せこいと言えば、東京都の舛添知事ですね。海外メディアでもこのニュースは報道されていて、都議会の代表質問で一部の議員が『あまりにもせこ過ぎる』と発言したことが『too sekoi』という形でそのままローマ字で表現されました。

これがその文章です。

“I’m angry. This is sekoi too sekoi,” Shigeru Kamibayashi, a member of the assembly from the right-leaning Liberal Democratic Party, where Mr. Masuzoe has spent most of his political career and which supported his bid for governor, said after the lawyers issued their report.
(引用元:ニューヨークタイムズ



日本に20年以上住んでいるタレントのパックンは、『sekoiはcheap(安っぽい)やpetty(けち)よりも特別な失格にもつながる濃いニュアンスを与えるために日本人は使っている』と話しています。

・参考⇒米紙は「sekoi」と紹介(NHK-NEWS WEB)

お金の面で「ケチ」という英単語は「stingy」が一般的だと思われます。
・He is very stingy with his money. 彼はとてもけちだ。
・He may be rich but stingy. 彼は金持ちかもしれないがけちだ。

Mottainai(もったいない)やKawaii(かわいい)ほど需要がないと思うので、今後世界的な単語になる可能性は低いと思いますがどうなるでしょうか?


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