「お酒に強い」を英語で言うと?
2015-12-27|英語学習 文法・英語表現
私は英語のレッスンで「彼はお酒に強い」を『He is strong to alcohol』と言ってしまい、先生に指摘されたことがあります。日本語の直訳で『強い⇒storong』、『弱い⇒weak』は、人がお酒に強い(弱い)を表現するときには適切ではなかったのです。これは日本人にとても多い間違いだそうです。
「お酒に強い」や「お酒に弱い」を英語でなんて言うかわかりますか?
「彼はお酒に強い」を自然な英語で言うと、He can drink a lot. となります。
『彼はたくさんお酒をたくさん飲むことができる』と言えばよいわけです。お酒をたくさん飲むことができるというのは、たくさん飲んでも酔っぱらわない(=アルコール耐性がある)という意味です。
『お酒に弱い(お酒を飲むとすぐに酔ってしまう)』はこれを否定文にして、He can't drink a lot. となります。「He gets drunk easily.(彼はすぐ酔ってしまう=お酒に弱い。)」とも言える。
※canをつけずにdrink a lotとすると『たくさん飲む』という意味になり、『お酒が強い(=アルコール耐性がある)』とはちょっと違う意味になります。
★他の表現
「お酒が強い=アルコール耐性がある」なので、『耐性=tolerance』を使って表現することもできます。
(例文)
・I have a high alcohol tolerance. 私はお酒に強い。
・I have a low alcohol tolerance. 私はお酒に弱い。
・He has a high tolerance for alcohol. 彼は酒に強いです。
「私はお酒に強い」など人のお酒の強さではなく、お酒自体が強い(アルコールがたくさん入っている)という場合には、strongが使えます。逆にお酒が弱い(アルコールがあまり入っていない)はweakとなります。
(例文)
・This whisky is too strong. このウィスキーはとても強い。
・This drink is too weak. このお酒はかなり弱い(薄めすぎ)。
こちらは日本語の直訳と同じなので間違える心配はなさそうです。
「お酒に強い」や「お酒に弱い」を英語でなんて言うかわかりますか?
(人が)お酒に強い/弱いを英語で言うと?
「彼はお酒に強い」を自然な英語で言うと、He can drink a lot. となります。
『彼はたくさんお酒をたくさん飲むことができる』と言えばよいわけです。お酒をたくさん飲むことができるというのは、たくさん飲んでも酔っぱらわない(=アルコール耐性がある)という意味です。
『お酒に弱い(お酒を飲むとすぐに酔ってしまう)』はこれを否定文にして、He can't drink a lot. となります。「He gets drunk easily.(彼はすぐ酔ってしまう=お酒に弱い。)」とも言える。
※canをつけずにdrink a lotとすると『たくさん飲む』という意味になり、『お酒が強い(=アルコール耐性がある)』とはちょっと違う意味になります。
・主語 + can drink a lot. (人が)お酒に強い
・主語 + can't drink a lot. (人が)お酒に弱い
・主語 + can't drink a lot. (人が)お酒に弱い
★他の表現
「お酒が強い=アルコール耐性がある」なので、『耐性=tolerance』を使って表現することもできます。
(例文)
・I have a high alcohol tolerance. 私はお酒に強い。
・I have a low alcohol tolerance. 私はお酒に弱い。
・He has a high tolerance for alcohol. 彼は酒に強いです。
お酒の強さを英語で言うと?
「私はお酒に強い」など人のお酒の強さではなく、お酒自体が強い(アルコールがたくさん入っている)という場合には、strongが使えます。逆にお酒が弱い(アルコールがあまり入っていない)はweakとなります。
(例文)
・This whisky is too strong. このウィスキーはとても強い。
・This drink is too weak. このお酒はかなり弱い(薄めすぎ)。
こちらは日本語の直訳と同じなので間違える心配はなさそうです。
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