オバマ大統領、AIG問題で発言 The buck stops with me.
2009-03-22|ニュース ABC News Shower
保険大手「AIG」が公的支援を受けながら巨額のボーナスを支給した問題について、オバマ大統領が発言しました。オバマ大統領は、自分が責任を持って金融業界への規制を強化すると述べました。
<ABCニュースシャワー>http://www.nhk.or.jp/kyounosekai/abc/
■Today's News: オバマ大統領、AIG問題で発言(09/3/19)
■英語キーワード:The buck stops with me.「責任は私が取る」
■動画
The buck stops with me.
ここでのbuckは「責任」、pass the buckで「責任を押しつける」。
アメリカ第33代大統領トルーマンが座右の銘として大統領執務室の机の上に置いた言葉が、The buck stops here.(最終責任はここで止まる)。
写真出展:Wikipedia
トルーマン大統領とは (Wikipediaより引用)
この表現、「入門ビジネス英語」でも”The buck stops with you. (君が最終責任者だ)”で登場しました(NHK入門ビジネス英語(1月第1週))。
繰り返しでてくるとさすがに身につきますね。
オバマ政権の支持率は下降傾向に歯止めがかからない状態で、1月の政権発足直後の65%から19日現在56%まで下落、不支持率は13ポイント増の43%に達したとのこと。AIG問題は支持率をさらに押し下げる可能性があり、オバマ政権ピンチです。
■Today's News: オバマ大統領、AIG問題で発言(09/3/19)
■英語キーワード:The buck stops with me.「責任は私が取る」
■動画
The buck stops with me.
I’m the President of the United States.
The buck stops with me.
「私は合衆国大統領だ。責任は私が取る」
ここでのbuckは「責任」、pass the buckで「責任を押しつける」。
アメリカ第33代大統領トルーマンが座右の銘として大統領執務室の机の上に置いた言葉が、The buck stops here.(最終責任はここで止まる)。

トルーマン大統領とは (Wikipediaより引用)
ハリー・S・トルーマン(Harry S. Truman, 1884年5月8日 - 1972年12月26日)は、アメリカ合衆国の第34代副大統領および第33代大統領。ルーズベルト大統領の死を受けて1945年に副大統領から大統領に昇格。公民権革命を行った初めての大統領である。日本への原子爆弾投下については、彼が投下書類(投下命令書)を承認した。
第二次世界大戦の終了、冷戦の始まり、国連の創成および朝鮮戦争など、トルーマンの大統領職は非常に多事だった。トルーマンは「the buck stops here」(直訳すると「ここで止まる」、すなわち「責任はホワイトハウスの机で止まる」、意訳すると「責任は私が取る」となる)など多くの有名な句を創り出した打ち解けた大統領だった。
この表現、「入門ビジネス英語」でも”The buck stops with you. (君が最終責任者だ)”で登場しました(NHK入門ビジネス英語(1月第1週))。
繰り返しでてくるとさすがに身につきますね。
オバマ政権の支持率は下降傾向に歯止めがかからない状態で、1月の政権発足直後の65%から19日現在56%まで下落、不支持率は13ポイント増の43%に達したとのこと。AIG問題は支持率をさらに押し下げる可能性があり、オバマ政権ピンチです。
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